自分“好み”のことから英語を学ぶ『このみんぐりっしゅ』

元英会話講師。現在、英語系ライター。英語多読を楽しむ毎日。主に、読んだ本の記録と英語のことを綴っています。

英語の文型は大事

現在、文型を復習中です。
 
文型と言えば、多くの参考書で最初のほうに書かれている項目。
 そのため、「よし、英語を勉強しよう」「復習し直そう」と思ったときに、最初に手を付ける方が多いと思います。私も、そうです。
 
で、SVOOとかSVOCとか出てきて、補語とか目的語とかなんだかんだややこしいけどなんとか頭に詰め込んで…
 
問題集で「英文を読んでその文型を答えなさい」とか「この英文の目的語はどれですか」とか「SVOOをSVO+to/for~の形に書き直しなさい」とかいう指示に従ってひたすら必死に問いていきますよね。
 
そして、間違った問題と参考書の記載箇所を見直して
時にはノートにまとめたり
付箋を貼ったりして…
 
そして、そこで力尽きます(・_・;)
 
だって、面白くないもん!!
 
英文読んで、それにSVOOとか書き込んでどうするのよ。
それに、「SVOOをSVO+to/for~の形に書き直しなさい」って何なん?
誰かとの英会話の最中に「今、私が言ったことを言い換えてくれる?」なんて言われるわけ?(そんな人いたら嫌だし。笑)
そんなこと、TOEICにも英検にも出ないもん!
 
なーんて、思っていた時期がありました(反省)。
 
だけど、そんなある日、文型に対する意識が変わりました。
今日ラジオ英会話を聞いているときにそのことを思い出したので、今から「文型の大切さ」について書いていきたいと思います。
 
大西先生(ラジオ英会話の講師)も仰っていましたが
 
全ての英文は文型にあてはめて作られているということです。
 
 
例えば、『僕のガールフレンドは僕の誕生日に美しい詩を書いてくれました』という文。
なんだか長ったらしい日本語で、いったいどこから英訳していけばいいのか…という感じですが、きちんと文型を意識してあてはめていけば “My girl friend wrote me a beautiful poem for my birthday.” とスラスラと英作文ができるようになります。
 
また、さっき散々文句を言った、「SVOOをSVO+to/for~の形に書き直しなさい」という問題。これは、「誰に何をしたのか」「何をしてもらったのか」ということを強調して言いたい時に便利な表現なのです。
 
例えば、『私は彼に長い手紙を書いた』という文。
“I wrote him a long letter.” でもいいけど
“I wrote a long letter to him.” だと「“彼に”手紙を書いた」ということが強調できます。
この場合の“彼”がどんな人なのかは分かりませんが、「彼=私の好きな人」だと仮定した場合、この“私”は勇気を振りしぼって“彼”に手紙を書いたのかな~ということが読み取れたりもします(もちろん前後の英文の流れによって解釈は変わりますが)。
 
そう考えたら、
A “Did you wtite him a letter?(あなた、彼に手紙を書いたの?)”
B “Yeah, I wrote a letter to him!!(そうよ、“彼に”手紙を書いたのよ!)”
 
このように、ガールズトークで盛り上がって言いたいことを強調するときに、自然と文の言い換えをしてるなと思いました
だから、問題集での書き換え問題も役に立つもんだなぁと今では思っています。
 
そして、一番大事なのは、問題集と向き合って必死に覚えた英文型の知識をその場限りにしないことです。
 
英文法を学びなおそうと、仮定法や受動態などに勉強を進めていくと、どうしても一番最初に学んだ文型の知識を忘れていってしまいます。
そのため、文型を学んだ時間と知識を無駄にしないためにも、自分で英作した問題くらいは文型を理解し、いつでもスラスラとアウトプットできるようにすることを心がけましょう。
 
 
普段、私自身も洋書を黙読している時間が多いので、英語で書いた日記を声に出して読むなど「音読」を心がけています。
 
さぁ、Let's 音読!