子どもにも英語多読をさせようと決意し、子どもの前にまずは私が読もうとOxford Reading Treeシリーズを読んでいます。
Stage 0の英文のない、絵だけを見る「多観」から始まり、スキマ時間にちょこちょこと読み進めてやっとStage11まできました。
折角読んだので、感想を書き残しておこうと思います。
9冊あるのですが、1冊はLevel10と被っていることと、2冊は好みでなかったので(ごめんなさい)読み飛ばしました。
そんなわけで実際に読んだのは6冊なのですが、感想を書こうと思いついたのがつい最近のため、その中の3 冊についてほんのちょこっとだけ感想を書きます。
あとの3冊はただの箇条書き程度のものです。
語数と読みやすさレベルYLは、語数検索などを参考にしています。
もし、誤りなどがあれば教えていただけますと幸いです。
『Clever Monkey』
総語数: 3,525語
YL 読みやすさレベル: 2.0-2.5
サファリパーク内にいるサルたち。ある日、檻の鍵を見つけた賢いサルたちは…というお話です。
作品を読み進めていく順番のせいかもしれませんが、動物が主人公のお話ばかりに出会い、少し飽き飽きしていた頃に読んだお話です。だけどこの作品は、途中でハラハラするシーンもあり、大人の私でも楽しみながら読むことができました。
Oxford Reading Tree All Stars: Oxford Level 11 Clever Monkey
『Dick Whittington』
総語数::2,905語
YL 読みやすさレベル: 2.0-2.5
山で主人の豚たちを飼育する毎日を送っている少年が、都会のロンドンに憧れて旅立ちます。そこで一匹の猫と出会い…というお話。
“Nobody can stop a person from a dreaming”という一文がお気に入りです。
Oxford Reading Tree All Stars: Oxford Level 11 Dick Whittington
『stinky street』
総語数:1,682語
YL 読みやすさレベル:1.4
新しく増える家族のために広い家に引っ越したい両親と、それを阻止しようとする男の子のお話。
他の本に比べて読みやすさレベルも低く、非常に読みやすかったです。
私が小学2年生だった頃、家主さん都合で引っ越しをしなければいけなくなり、それが嫌で、家主さんの玄関のレールの上に小さな石を並べたことを思い出しました。だけど砂利程度だったので、何事もなかったかのように家主さんは玄関の扉を開け閉めしていました。でも、今さらですがごめんなさい。。
Oxford Reading Tree Treetops Fiction: Level 11 More Pack B: Stinky Street (Treetops. Fiction)
↓ここからは、読んだ本の箇条書きです。
『The Huge Horrible Beast』
総語数::3,208
YL 読みやすさレベル: 2.0-2.5
Oxford Reading Tree All Stars: Oxford Level 11 The Huge and Horrible Beast
『Brer Rabbit’s Trickbag』
総語数:3,474
YL 読みやすさレベル: 2.0-2.5
『animal tricksters』
語数、読みやすさレベルともに不明
(もし、ご存じの方がいれば教えてください!)
Oxford Reading Treeシリーズを0から読み進めていく中で、最初は英文が少なすぎて読んだ心地がしなかったのですが、最近は語数も増え、内容も楽しめるようになってきました。
Stage 12以降は、1冊ずつもう少しきちんと感想を書いていきたいと思います。
また、子どもと読んでいくStage1~の感想も随時書いていく予定です。
最後に…
遅くなりましたが2020年の抱負です。
多読仲間(先輩)をたくさん増やす!!
ブログ・SNS問わず、どんどんお声がけをさせていただくかと思います。
良ければ仲良くしていただけると幸いです。
では、遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。